DH-132A
米軍のタンカースヘルメットで、正しくはCVC(Combat Vehicle Crewman's) Helmetと言います
見た目は同じなのですがバージョンがありまして、当写真のはDH-132Aです
マイク接合部
現在ではBOSE製となっていますが、これは旧式の物です
納品年はシェルが1988年、インナーが1992年ですので、湾岸戦争でインナーが傷んだため交換された物と推測されます
シェルがミデアムなのにインナーがスモール
後合わせなのが明白です
出処が沖縄ですので海兵隊の車両で運用された物と思われます
ドイツ連邦軍の戦車ベレー
1961年に採用されたドイツ連邦軍のパンツァーベレーです
ズバリ先祖返り
ドイツ国防軍が初めて採用した戦車帽に戻ってしまいました
変わったのはある意味、色だけ…
マイクは咽頭マイク式だったりします
(タコマイクというのですが、日本ではスロートマイクって言いますね)
尚、このヘッドセットは何年製かは不明です
外内切替スイッチ
コネクターの数も進化しておらず、マイクが3本、ヘッドフォンが2本です
BVとFUNK(ドイツ語でラジオという意味)の切替スイッチ
反対側は車内に直結するケーブル差込口になります。
戦後のヘッドセットはシステムこそ同じですが、進化していると考えられます
個別にコネクターが外れるので、緊急脱出時にそのまま出ればどこかで外れるようになっています
とある終戦の物語
名前が出ていない事を是とはしますが…
内容は素晴らしいです!
ファットマンの色が黒では無いという事も分かるし!
ただ、軍事面では最悪としか言い様がありません
こちらで作り込める範囲は努力しましたが、密に話し合ったのは衣裳部とだけで、持ち道具さんの酷さにはビックリ
日本の悪慣習ではあるのですが、帽子・装備類と被服は担当が違いまして、相手の領分に踏み込むのは難しいのです
最低なのが日本軍アドバイザーさん
戦闘シーンとか兵隊が出てくる現場には参加してたらしいのですが、御前会議など最も慎重を要する場所には顔を見せず、衣裳部のKさんが一人でやる羽目に…
日本出荷時に略綬やら飾紐を丁寧に着けてはおいたのですが、着付け時に崩れてしまう場合もあり、案の定目立つ場所二ヶ所に救い難いミスが発生しました
撮影はお遊びじゃないんだ!
名前を出して仕事しているなら軍人が出てくるシーンは全て責任持ってやれよ
完璧である必要は無い
だが、ドアップになるシーンに豪快なミスは許されないんだよ
見に行った方は是非『略綬』を楽しんでください
当人の写真を徹底的に拡大して限りなく忠実に再現しました
苦しめられたのは梅津閣下でしたが…(無茶苦茶な付け方しておられました)
内容は素晴らしいです!
ファットマンの色が黒では無いという事も分かるし!
ただ、軍事面では最悪としか言い様がありません
こちらで作り込める範囲は努力しましたが、密に話し合ったのは衣裳部とだけで、持ち道具さんの酷さにはビックリ
日本の悪慣習ではあるのですが、帽子・装備類と被服は担当が違いまして、相手の領分に踏み込むのは難しいのです
最低なのが日本軍アドバイザーさん
戦闘シーンとか兵隊が出てくる現場には参加してたらしいのですが、御前会議など最も慎重を要する場所には顔を見せず、衣裳部のKさんが一人でやる羽目に…
日本出荷時に略綬やら飾紐を丁寧に着けてはおいたのですが、着付け時に崩れてしまう場合もあり、案の定目立つ場所二ヶ所に救い難いミスが発生しました
撮影はお遊びじゃないんだ!
名前を出して仕事しているなら軍人が出てくるシーンは全て責任持ってやれよ
完璧である必要は無い
だが、ドアップになるシーンに豪快なミスは許されないんだよ
見に行った方は是非『略綬』を楽しんでください
当人の写真を徹底的に拡大して限りなく忠実に再現しました
苦しめられたのは梅津閣下でしたが…(無茶苦茶な付け方しておられました)
PKOに参加したヘルメット
コソボ平和維持部隊に投入された車両で使用されたT56CVCヘルメットのご紹介
ヘルメットはただのCVCヘルメットなんですけどね
国連カラーなのが珍しいです
残念なのが中のヘッドフォンが失われいること
時間をかけて探して修理しようと思います
Ⅳ号戦車の履帯
今回は戦車関連!Ⅳ号戦車の履帯を紹介します
4枚合体させた写真!
上2枚が後期履帯で、下2枚が軽量型中期履帯になります。
真面目な話、重いです…
ピンの内、2本は当時の物になります。
一番下のは再塗装品のようです。
軽量型中期履帯2枚での合体
上が防滑具で、下が軽量型中期履帯
この履帯、オリジナル塗装です
上記の後期履帯は発掘品の為、塗料がほとんど禿げています
裏の一部に塗料が残っています
履帯の塗料って黒鉄色で美しい艶があるのには感動いたしました
4枚合体させた写真!
上2枚が後期履帯で、下2枚が軽量型中期履帯になります。
真面目な話、重いです…
ピンの内、2本は当時の物になります。
一番下のは再塗装品のようです。
軽量型中期履帯2枚での合体
上が防滑具で、下が軽量型中期履帯
この履帯、オリジナル塗装です
上記の後期履帯は発掘品の為、塗料がほとんど禿げています
裏の一部に塗料が残っています
履帯の塗料って黒鉄色で美しい艶があるのには感動いたしました
はじめまして
トルピードフェスタとパンツァーロードを運営する中の人です!
今後共よろしくお願いします
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